ひとりごと

ただのひとりごとです

舞台キャプテン翼のおはなし

知ってる人は知っている、キャプ翼感謝祭での出来事についてです。何の事?ってなっている方はそのままお戻りください。

 

Twitterにて以下のツイートを見た方は数人いらっしゃるかとおもいます。

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これに対してRTでただの憶測、事実じゃないと言っている方もいました。

実際は、大方本当ではあるが大切な事実が抜けている、ということです。

先に言っておきますが、私は当事者ではありません。(便宜上、ごねた方々=A、運営に言った方々=Bとします。)

ただ3列目にいて、Aが運営に何か言うところ、それから1列目に座るところ、Bがあれはなくない?と会話していたところ、運営に言いに行ったところ、AとBが言い合ってたところ、と全て見ていた、聞こえていたのでだいたいの情報に間違いはないと思います。

 

まず大前提として、キャプ翼の運営が死ぬほどクソであるということだけ覚えていてください。夏、あの作品がびっくりするほどガラガラだったことに運営が寄与する割合はかなり大きいです。

 

話を戻します。私が最初に言ったツイートに抜けている大事な事実というのは、『Aたちの整理番号が1.2.3であった』ということです。あ、そもそも今回のイベントは整理番号による自由席でした。ブルーシアターで。

これだけで大分あのツイートのイメージは変わると思いますがいかがでしょうか?それでも整理番号だけで座ってはいけない1列目が許されるなんておかしな話はないでしょ?ってなる方もいると思います。

そこでさらに追加の事実があります。運営は客席が3列目からしか座れないことを一切アナウンスせずに客席解放をしました。1列目にはいくつかの機材があったので使えないということになっていたのだと思います。ただしアナウンスはありませんでした。だから私たちは当たり前のように1列目から座れるものだと思っていたのです。そして入場が始まり、整理番号が早い人たちは当たり前のように1列目に向かいます。そこで初めて「3列目からしか座れません」とのアナウンスが入りました。…まあ荒れますよね。1列目に向かっていた人たちは大幅にタイムロス、本来ならば最前入れて当たり前なのに多少遅れて席を確保しなければならなくなった。ましてや彼女らはある程度のお金をかけて整理番号1〜3を取ったのだと思います。

これは推論なので話半分に聞いていただきたいのですが、整理番号順に整列させられるとき、4〜10(か11まで、忘れました)が誰1人としていませんでした。そしてスタッフが4以降を呼び始めたときにAは10までいませんよ、とスタッフに言っていたので、何かしらの理由で4〜10がいないことを知っていたのでしょう。このことからある程度のお金をかけてチケットを取ったのではないかと思ったまでです。明確な根拠があるわけではない、あくまで推論としてお読みください。

お金と時間をかけて整理番号1〜3を取ったのに、運営のせいでそれがムダになった。ごねたくなるのも仕方ない気がしてきちゃいますよね。だから運営は1列目に座ることを許可したのだと思います。とは言っても3人のうち少なくとも2人は3列目(しかもドセンあたり)に席を取れていたのでそこまで言うことでもなかったとは思うのですが。3列目に座っていなかった1人のためなのか推しの座る位置に近づきたかったのか…その理由はわかりませんが何か彼女らなりの理由があったのだと思います。

そうして1列目の権利をAは手に入れましたが、そうなると気にいらないのはAの座った位置の真後ろあたりに座っていたBの方たちです。自分たちが最前だと思っていたのに急に前に入られた、まあ気にくわないでしょう。しかもどうやら、Aが整理番号1〜3ということも知らなかったようで、そりゃあ後から来て運営に良いって言われたんです。って目の前座られたらはあ?ってなるのも当然だと思います。で、運営に言いに行って、「ごねたから座らせた」との返事をもらったらしく、より怒り倍増。

 

以上が開演前に起きた座席関連の出来事です。いかがでしょうか?上記のツイートではAのみが悪いような書かれ方をしていましたし、逆にこれはウソと言っているような方もいました。でもこの一連の流れを見ると、A.Bどっちの行動も自身が当事者だったならば、大多数の人が取りうる行動であるかと思います。

Aの行動が悪いか否かについては人それぞれだと思いますが、確実に言えるのは「1番悪いのは運営」ということです。

 

前に忍ミュの公式が残念ということについて軽く触れましたが、忍ミュは舞台をする上でとりあえず最低限のことはやっています。しかし、キャプ翼はそれすらもしません。

ただの1学生である私でさえ、キャプテン翼を舞台化すると聞いた時は誰が行くの?ってなりました。原作ファンと俳優ファンの差が激しすぎるんです。ただでさえそのハンデを抱えているのに、公式はろくな宣伝をしませんでした。J2リーグのサッカースタジアムでキャストとサッカー観戦!とか本当にさあ…いやまあ私行きましたけど、そんな宣伝でブルーシアター埋められるかって話ですよ。今の世代は実写化舞台化することに慣れています。しかしキャプ翼に1番慣れ親しんだ人たちにはそもそも実写化なんて概念はないんです。そこをなんとかして呼び込まなきゃいけなかったのに、なーんもしませんでしたからね!千秋楽がほぼ埋まったのはTwitterでオタクがめっちゃ宣伝頑張ったからです。公式Twitterは本日もありがとうございました!みたいなことしか言いません。他にも後出しチェキ発表やら、リピチケ叩き売り、関係者呼び放題…と。

あ、あと1つ本当に我慢ならなかったのは、ファンによる宣伝の甲斐あってか足を運んだ原作ファンの方々のマナーの悪さです。いや、本人たちはマナーを守れていないなんて思ってもいないんだと思います。観劇マナーを知らないから、平気で写真は撮る、しゃべる、上演中にスマホをいじる、飲み食いする…。とは言っても原作ファンの方に何か文句があるわけではないんです。実写化なんて未知すぎる情報を聞いてわざわざお金を払って普段行かない舞台を観に来てくださったことに、むしろ感謝の気持ちでいっぱいです。私が我慢ならないのは、そういう客がいるとわかっていたはずの運営が一切のマナー呼びかけをしなかったことについてです。とある舞台では上演ぎりぎりまで、スタッフが客席を練り歩き、スマホをいじっている人に電源を切るよう呼びかけていました。一方キャプ翼は、いるだけ、以上。目の前で写真撮ってる人がいてもスルー。もうなんかなんも言えないですよね。

私的には舞台自体は結構おもしろくて、好きでした。全く原作を知りませんでしたが、読んでみたいと思えるほどには、キャプ翼を楽しんでいたと思います。あんなにも客が入らないほどの内容ではなかったと断言できます。出演していたキャストは本当に辛かったろうなあと今でも思います。とりあえずキャプ翼運営絶許なことに変わりはないです。キャストは再演を望んでいますし、私もぜひ観たいですが、運営だけはなんとしても変えていただきたいです。

 

 

夏から1人でに温めていた愚痴が、感謝祭を機に爆発しました。前回愚痴な記事を書いたから、今回はポジティブな内容にしようと思っていたのにな〜おかしいな〜〜?

次こそはポジティブ内容になることを祈っておきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!